Office2016と2019のサポート終了迫る！

サポート期間が終了すると

Microsoft Officeのサポート期間が終了すると、バグや脆弱性を対象としたセキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。

これにより、新たな脆弱性が発見されても修正されず、ウイルスやマルウェアなどのサイバー攻撃に対して脆弱になり、個人情報が流出する危険性が高まります。

Microsoft Office製品のサポート期限一覧

「Office 2016」、「Office 2019」が共に2025年10月14日にサポートが終了します。
Office 2021のサポート期間は、2026年10月13日に終了します。
（Office 2021はメインストリームサポートのみで、延長サポートなしとなっています。）

またOffice 2024のサポート期間は、2029年10月9日に終了します。

バージョン違いによる互換性の問題

例えば、新しい従業員のためにOfficeを買い足す場合、新バージョンのOfficeを導入することになります。

そうすると、ExcelやWordで作成されたデータのレイアウトが崩れるなど、バージョン違いによる互換性の問題が生じる可能性があります。

これにより、ファイルの共有や共同作業が困難になることがあります。

ご使用中のOfficeのサポートが切れるタイミングで、常に最新版Officeが使用できるクラウド版への移行を考えてみてはいかがでしょうか。

クラウド版では、サポート終了や互換性の問題を気にせずにスムーズに業務を行うことができます。

また、クラウド版へのデータ移行やバックアップは、余裕を持って準備を始めることをおすすめします。

直前での移行は、想定外のトラブルが発生した際の対処が困難です。

気になること、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。