結論から言うと、思ったほど苦労はしなかった

独立してオフィスを構える時に、自分のOA用のPCをどうするかを検討しました。Windows搭載のPCを購入するのが既定路線ではありますが、個人的にどうしても抵抗がありました。個人的な感覚で大変恐縮ではあるのですが、これまでの会社員生活でずーっとWindowsを使ってきていて「飽き」がありました。自宅ではMacBookProを利用していましたが、仕事でもMACを使ってみたいと言う憧れがありました。オシャレですしね。

ただ、「本当にMACが業務利用に耐えうるのか」と言う不安がありました。独立して1年弱、メインでiMac、持ち歩き用にMacBookAirを使っていますが、特にこれと行った不便もなく使えています。スモールオフィスに限った話になってしまうかも知れませんが、ご参考程度に記事にしてみます。

弊社のOA環境

私のMac以外に他の社員が使っているWindows10Proが2台あります。また、業務処理系のサーバとしてWindowsServer2008R2Standardが1台あります。ネットワークは基本的には無線LANを利用し、プリンタも含めほとんどの業務を無線で行います。

社員の人数分のOffice365を購入しています。MicrosoftのOffice製品がMacにもインストールできますので、メーラはOUTLOOKを、資料作成にはExcelやWord、PowerPointを利用しています。ファイル共有にはOneDriveを利用し、クラウド上にほとんどのデータを置いています。WEBブラウザですので、ここはMacもWindowsも関係ないですね。

ちゃんとした切り分けをしていないのですが、私がMacを使っているせいか、私がExcelで作成しOneDriveに置いたファイルの破損が頻繁に起きます。弊社の社員がWindowsPCで私が作成したファイルを開こうとすると、ファイルが破損している旨のメッセージが表示され、修復の処理が走ります。ここが今一番困っている点ですね。ちゃんと原因追求しなければと考えています(そのうちに・・・)。

MacからWindowsにリモートデスクトップできるようにMicrosoftからMac用のリモートデスクトップが準備されています。サーバ室にあるWindowsServerで作業の必要がある際にはMacからリモートデスクトップで接続して作業します。逆にWindowsからMacにリモートデスクトップしたい場合にはVNCを使います。Mac-Mac間もVNCを使っています。トラブル対応時には、自宅から会社にL2TP接続し、業務処理系のサーバかiMacにRDP/VNCで接続してから対応しています。

MacでもSMBが使えますので、Windowsとのファイル共有も問題ありません。市販のNASもほとんどがSMBですからファイル共有にも特に問題を感じたことはありません。

Macのセキュリティ

セキュリティで真っ先で問われるのが「アンチウィルス」だと思うのですが、そもそもこの点については、WindowsよりMacの方が有利と一般的には言われています。Macではウィルスソフトは不要とまで言われるほどです。これは、広く世間に流布している「ウィルス」と呼ばれるプログラムのほとんどがWindowsをターゲットとしているためですが、ただし、昨今では「Windows」以外のOSをターゲットとしたウィルスや、フィッシングなどのOSを問わず個人情報を抜き取るような仕組みもあるため、一概に「ウィルス対策ソフトは不要」とも言えない状況になってきています。​

私が使用している2台のMacには検証の意味を込めて「Avira」と「Avast」のフリー版をインストールして使用しています。Macを取り巻く現状やスモールオフィスに置けるセキュリティ対策の費用対効果を検討し、これで十分だと考えています。第三者機関における調査でウィルスブロック率が高く、製品版も高い評価を得ています。

その他、OSが実現するセキュリティ関連の機能に置いても、Windowsに遜色のない機能を有しています。詳細についてはここでは割愛します。

私も離席するときは画面ロックしてますよ!「Ctrl」+「Alt」+「Delete」ではありませんが。

私がインストールしたフリーソフト

MacもWindowsに遜色なく有用なフリーソフトが充実しています。今のところ全て無償のソフトで業務ができています。ネットワークエンジニアとしての業務も全て含めてです。私が使っているフリーソフトを一部ご紹介しますね。リモートデスクトップは上述したため割愛。

ZIPANG-FULL

Finderから作成したZipファイルはWindowsで解凍するとファイル名の文字コードの問題で文字化けを発生しファイルを開くことができないため必須です。パスワードの設定もできます。

iTerm2

Macに最初から入っているターミナルソフトはとても使いづらいため、ネットワークエンジニアがMacを使う場合は必須だと思います。ログの取得も簡単に行えます。

余談になりますが、Macで使えるコンソールケーブルを探すのに苦労しました。私はUGREENを使っています。

Atom

Macではテキストエディタも別途入れた方が無難ですね。特にエンジニアは。

DiffMerge

これもネットワークエンジニアは必須だと思います。「WinMerge」のような使い勝手のものが欲しかったのですが、これだとほぼ遜色ないです。とても重宝しています。

WireShark

まさかMacでWireSharkが使えるとは思ってもみませんでした。良い世の中です!

FileZilla

FTPクライアントとして使っています。FFFTPは使えませんからね。。。

他にもありますが、この辺で。

スモールオフィスでMacのご利用を検討されているのであれば

ぜひ弊社にご相談ください。一緒に有効利用を検討しましょう!

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